渇きと潤いを体感できる、都会のジャングル
乾燥帯と熱帯に生きづく植物群で構成されたゾーン。渇きと潤いの体感をテーマに、ミストの中を潜り抜けられる新たな植栽帯です。都市の中に突如現れたジャングルのようなランドスケープが広がります。夜は赤と青で演出された幻想的な庭に様変わりし、お客さまをお迎えします。隣接するウッドデッキからは、目の前に 「なんばスカイオ」をはじめとしたなんばの街並みが広がり大都会の景観も味わうことができます。

人々が集い語らう、憩いのホワイエ空間
マグノリア並木に包まれながらゆったり過ごせるウッドデッキエリアと、新設のフレキシブルカウンターがある広場が一体となったガーデンのロビーのようなホワイエ空間。専属ガーデナーが常駐する「パークスガーデンインフォメーション＆ボタニカルショップ」に隣接したカウンターでは、ガーデンの見どころや楽しみ方を知ることができます。

自然空間へと誘う緑のエントランスシンボル
ガーデンへの好奇心を喚起する緑のゲート。巨大な緑の丘が、グランドレベルからのガーデンへの入口としてお客さまを誘います。ジャスミンの瑞々しい香りを全身で浴びることができます。長い年月をかけて成長していく緑の生命を表現するような、植物の生育とともに日々移ろい変わるゲートの姿をお楽しみください。

自然の息吹が聞こえる、せせらぎの杜
せせらぎの杜(もり)では、水の流れる音に耳を澄ましてみてください。池の睡蓮や黄菖蒲(きしょうぶ)が、涼しげな水辺を演出しています。秋には真っ赤に色づいたモミジや、コナラの樹になるどんぐりが、あちらこちらに落ちているかもしれません。

緑と空につつまれる、開放感あるガーデンテラス
なんばパークス6階ダイニングゾーンとの繋がりを持たせ、心地よい風と日差しを感じながら食事などでお過ごしいただける空間です。夜は、月明かりと暖かい照明に包まれた、落ち着きある洗練された“大人のラウンジエリア”に様変わりします。テラス席は館内のテイクアウトメニューやお持ち込みの食べ物を自由にお食事していただけます。※ご飲食のごみはご自身でごみ箱へお捨てください。※ガーデン内は全面禁煙です。

空を全身で感じるグリーンステージ
屋上公園ならではの見晴らしが自慢の8階に、空の下で風や日差しを感じられる大きな緑の丘が誕生。人工芝のなだらかな丘で、ひとりでも、ふたりでも、グループでも思い思いのひと時が楽しめます。隣接する円形劇場を含めて、広場全体が音楽、グルメなどのシーズンイベント会場としても機能。パークスガーデンを象徴する憩いの場となることを願っています。南側には南国植物のエリア「Wild ＆ Exotic ―緑の回廊―」 が広がり、カリステモンやバンクシア、アメリカデイゴなど珍しい草花に出会えます。

個性豊かな植物が魅せる、赤い大地
ガーデンの中腹には、キャニオンを原風景とした赤褐色の荒野が誕生。ごつごつとした赤い岩石のすき間から吹き出す植物の力強さと美しさが見どころです。一つ一つの植物たちの個性と庭全体の造形美をお楽しみください。立体的な花壇や植栽帯の中を通り抜ける小道により、自然をこれまで以上に身近に体感いただけます。

緑に満ちたワーキングスペース
フリーコンセントを備えたワーキングスペース。シングル向けカウンターと、グループでミーティングにも活用可能なテーブルゾーンを用意。植栽は、香り豊かなマグノリアに加えて、三大香木に含まれるガーデニア (オオヤエクチナシ)、オスマンサス (金木犀) などを配植。リラックスできる空間でリモートワークや打ち合わせを行うことで、良い気分転換ができるよう配慮しています。※フリーコンセント・フリーWiFi配備　※シングル向けカウンター16席 / 2人用グループテーブル3卓 / 4人用グループテーブル2卓 / 6人用グループテーブル1卓

風が気持ちいいガーデンの最上階
雑木林のような空間に、ベンチをたくさん設置しています。鳥たちも休憩にやってくるステップガーデンで、穏やかな時間をお過ごしください。

のびのび遊べるはらっぱ広場
はらっぱ広場は人工芝が気持ちいいエリア。クライミングウォール等の遊具があるので、小さなお子様連れのお客様に人気のスポットです。